大人女性の夏の羽織ものな素材と色と丈で選ぶのがコツ

梅雨から夏、夏、そして夏から秋へと季節が移り変わる時に必要不可欠な羽織もの。
女性にとっては紫外線対策や冷暖房から体の冷えを守る、虫刺されや気温の変化からも身を守るカーディガンなどが必須です。
大人女性は体型カバーを考えてロングサイズのカーディガンを使う女性が多く、とても素直なコーディネートです。
ですが、大人女性の年齢にもなれば、上半身の筋肉が増量してひとまわり以上も大きめのシルエットになりがち。
いくら細身体型でも日常つけた筋肉は確実に上半身の体型を変えているはず。
そんなシルエットでロングサイズの羽織ものをコーデイネイトすれば、小柄さんでも幅を取ってしまいがち。
そこで、私はあえて短めのサイズの羽織ものをコーデイネイトしています。
その変わり素材やデザインにはこだわり、ビビットなカラーやコットン素材を選びます。
夏の白昼に外出する時、屋外を歩くときはもちろん、家の中の窓際で過ごす時にも重宝しますよ。
また、羽織りやすさ、脱ぎやすさ、持ち運びやすさも羽織ものの使いやすさを決めます。
軽量でくしゃくしゃでもカバンに入れやすいものがおすすめ。
デニムからハーフパンツに至るまで何をコーデイネイトしても合う羽織ものです。
絶対に譲れない条件が素材。
大人女性にもなれば肌ざわりの良くないものは着用しても美しくないことに気がついているはず。
化学繊維よりもできれば自然素材一本でできている羽織りものがベスト。
都会の洋服じゃなくても地方の売店などで購入できる洋服も意外と穴場、自然素材でできており掘り出しものが多いのでおすすめです。