思春期とは違う大人の体臭対策!

春先から夏を通り越し、秋になっても暑い日が続く近年では、1年のうち汗をかく期間が長引いていますね。
若いころは、汗の対策も制汗スプレーや汗拭きシートなどで対策できていた体臭も、30代後半以降ともなると汗だけではない自身の臭いが気になる方も多いのではないでしょうか?
現在では大人の女性の体臭向け商品が色々と発売されています。
シャンプーやボディソープなどはそういったものを選ぶのも良いでしょう。
しかし大人女性の体臭対策をそこだけに絞ってはいけません。それだけでは大人女性の体臭対策として少し物足らないからです。
まず、毎日使うものを見直してみましょう。枕やシーツの洗濯頻度や、身体を洗うボディタオルの使用期間など自分の肌に触れるものの清潔さを見直してみるのも大切なことです。
まず、枕やシーツはこまめな洗濯を。毎日変えのが難しい場合は、枕カバーの上にフェイスタオルをかけこまめに交換する、シーツに関してはいつもよりも洗濯のスパンを短くする、もしくは替えのシーツを少し多めに準備する、と言った事を試してみてはいかがでしょうか。
ボディタオルに関しても、使用期間として推奨される3ヶ月を目途に買い替える事が大切です。
肌を守る皮脂を適度に保ちながら体を清潔に保つために、油分が溜まりがちな脇や足などを念入りに洗うことが大切です。優しく洗える肌当たりの優しいボディタオルを選びましょう。
そして、シャンプーで髪を洗う際には髪の毛より頭皮の汚れがきちんと落とせるように、髪を濡らす前にブラシで頭皮をマッサージするように優しく刺激するのも良いですね。髪のほつれや頭皮の汚れを浮かせる以外にも、頭皮の血行を促進する事にも繋がります。その上で、シャンプーやトリートメント、ボディーソープなどは全てきちんと洗い流しましょう。余計なものを残したままにしていると毛穴が詰まり、それが臭いの元になったり、フケや痒みにも繋がりますので、ちゃんと洗い流すのは大切なことです。
そうして身体と直に触れるもの清潔に保った上で、今度は肌に乗せる香りにも気を遣いたいですね。香料が強いものは要注意です。シャンプーなどの香りが強い場合には香水をつけすぎない、柔軟剤の香りは抑えめに。そうすることで、かるく香りをまとい、大人の女性として穏やかな体臭となる事と思います。